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これが今回取り寄せたバックライト
長さは290mm、太さ2mm
最初に半田付けしておきました
なおサイズを測るためにあらかじめばらして
調べてあります
これが大変で 一応Webで調べたけど
機種によって作りが全然違うのです |
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用意するもの
ドライバー、カッター、ピンセット、エアーブロー
カメラ用のレンズを拭く布?
精密ドライバー
埃を飛ばすために、コンプレッサーも用意した
この他に銅箔テープ
これは最初からこの液晶に使ってあったから
目的は強度と一応高周波シールドも
かねているかも
ここに写ってないけど、綿の手袋も用意した
すぐ手垢がつくので |
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VAIOにはねじ隠しの為に
四隅にゴムのカバーをつけてあります
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これは液晶の保護もかねています
精密ドライバーで簡単に外れますが
傷つけないように慎重に |
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赤い丸の中に爪で食い合わせてあります
ドライバーなどでこじれば簡単に開きますが
傷つけたくないので、指の爪でゆっくり
はずします |
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液晶カバーをはずした状態です |
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高周波インバーターです
バックライトを点けるのに一番大事なパーツです
今回はメーカーが壊れてないと言ってましたので
ちょっとほっとしました
ここも壊れえる事が結構あるみたいです
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液晶の裏です
コネクターは根元のほうからゆっくり抜きます |
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液晶は日立製です
このPCは
ドライブ 松下製
ハードディスク 日立製
メモリー NEC
マザーボードがIBMと共通部品
いったいどこがSONYなんでしょうね
ケースだけのような気がします
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一回ばらしたので、ここまでは簡単でした
でも最初はドキドキです |
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液晶パネルの表です
これだけ売ってくれればいいんですけどね
メーカーは絶対売りません
既製のパーツもないです |
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裏から見て右上にシートコードがありますので
最初に抜いておきます |
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爪が折り込んであるのではずします
精密ドライバーでやさしく元に戻します |
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実は最初にばらしたときにバックライト
折ってしまいました
だから写真がないのです
右のほうに焦げた跡があります |
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バックライトをふちにそってはめ込みます
液晶は6枚で構成されています
出来るだけ埃を入れないように
手垢もきれいに拭きました
でも力は程々に
私は汚れていたので拭いたのに落ちず
アルコールで拭いてしまった
これが大失敗
光のむらの原因になってしまいました |
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コードはここから出します
両端はゴムのカバーでぴったりと収まっています |
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液晶を元にくみ上げてテストです
ちゃんと点きました
でも上記の原因で少し下のほうにむらがあります
まー元々パーになる事を考えれば上等でしょう
前よりも明るくなりました。
というより明るすぎです
全体に少し赤っぽくなりました
このバックライトは少し赤系だと知ってましたけど
この方が最近のノートPCには多いと思います
あと一箇所だけごみが入ってしまった
気にならないと言えば気にならないけど・・・ |
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銅箔テープをカットします
幅が24mmのテープあれば一番よかったのだけど
太目のしか売ってなかったので |
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最初のようにテープを張って完成です
後は元にくみ上げておしまいです |
どうです、みなさんもやってみようと思いますか?
私はもうやりたくありません
難しいというより気を使って疲れます
壊してもいいと思ってもやっぱりね・・・
でもメーカーはもっと考えてほしいです
液晶TVはバックライトの交換が出来るのに
PCが出来ないのはおかしいです
理不尽なメーカーには徹底的に抗議をしたいです
メーカーや家電屋さんの保障の延長サービスに入っていれば
こんな大変なこともしなくてすみます
ノートPCの場合は必ず入りましょう
超光沢液晶フィルター取り付け
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